革家族あるいは革家人について
2008年 02月 17日
革家族は現在の時点では「革家人」と呼ぶべきかも知れません。中国政府は現在の時点では、革家族はあくまで苗族の一支族という認識のようです。
少し古いのですが「太洋網」というネット版(2004-3-31付け)には、革家族はまだ識別の済んでいない民族に属すると書いています。また、現在中国に住んでいると言われる56の民族のどの民族にも属していないと書いています。
残念なことには、その根拠については書いてありません。なぜ苗族ではなく別の民族であるかその理由と根拠については何も書いてません。
百度中国語版で「革家族」を検索をすると、革家族の人達は自分達でも「私達は苗族ではなく、別の民族であると主張している人も多い」と書いてあるブログやHPも多いようです。
ただし、そのようは主張をする根拠について触れている人やHPは少ないようです。
以前にも書いたように「神秘中国」という本の中では「革家族」はスイ族の末裔ではないかとの説を唱えています。
1950年に黄平県を調査した中国の著名な社会学者・民俗学者である費孝通教授は「革家族は一つの民族である」との見解を述べたそうです。「革家族は苗族でなく、別の一つの民族である」との結論づけたようですが、残念ながら私もこの本はまだ見ていません。
革家族の衣装は色鮮やか 帽子に刺さっているのが矢を象徴している
既婚者の衣装は違います。
少し古いのですが「太洋網」というネット版(2004-3-31付け)には、革家族はまだ識別の済んでいない民族に属すると書いています。また、現在中国に住んでいると言われる56の民族のどの民族にも属していないと書いています。
残念なことには、その根拠については書いてありません。なぜ苗族ではなく別の民族であるかその理由と根拠については何も書いてません。
百度中国語版で「革家族」を検索をすると、革家族の人達は自分達でも「私達は苗族ではなく、別の民族であると主張している人も多い」と書いてあるブログやHPも多いようです。
ただし、そのようは主張をする根拠について触れている人やHPは少ないようです。
以前にも書いたように「神秘中国」という本の中では「革家族」はスイ族の末裔ではないかとの説を唱えています。
1950年に黄平県を調査した中国の著名な社会学者・民俗学者である費孝通教授は「革家族は一つの民族である」との見解を述べたそうです。「革家族は苗族でなく、別の一つの民族である」との結論づけたようですが、残念ながら私もこの本はまだ見ていません。
革家族の衣装は色鮮やか 帽子に刺さっているのが矢を象徴している
既婚者の衣装は違います。
by sakaijiu1
| 2008-02-17 01:45
| 革家族について