中国貴州省とそこに住む少数民族の事を主に書いてます。また、希望工程を通して見た中国農村部の教育の現状や中国の農村の様子についても書いてます。


by sakaijiu1
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貴州の少数民族

貴州省の人口は約4000万人で、その内1460万人が少数民族との事。また、貴州省は雲南省とともに少数民族が多く住む省の一つで、苗族、布依族、侗族、彝族など14の民族が住んでいるといわれています。(17民族が住むという説もある)

少数民族の祭りは年間1000を超えるといわれるほどで、中国語で「大節、3,6,9 小節天天有」という表現があり、これは3月、6月、9月には大きな祭りがあり、小さな祭りや集まりは毎日あると言う意味で、それほど祭りが多い。

13年に一度行われるという「牯臓節」と呼ばれる祭りもある。
少数民族の祭りは、いづれも農業暦で行われ、日本でいうところの旧暦で行われる。

春節や農作業が始まる前の初春の3月や夏の収穫が終わった6月、秋の収穫が終わった10月などに伝統的な大きな祭りが多い。

貴州省の少数民族の祭りというと台江県施祠苗族の民族衣装や姊妹飯を思い浮かべる人が多いが、これだけ祭りが多いと日本人にもあまり知られていない祭りや集りも、まだたくさんあるそうである。

貴州省黄平県楓風村の革家族の伝統的な服装。

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by sakaijiu1 | 2007-06-26 00:40 | 貴州省と少数民族

中国貴州省

私と中国貴州省との縁は、貴州省に小学校を建てる事になり、その調査のため01年貴州省を訪問したことから始まる。

中国には「希望工程」とよばれる、農村部や僻地の子供たちを対象に貧しいため学校に通えない子供の学費援助や小学校建設をする運動が80年末に起こりました。

その背景には中国語では「失学」という、小学校や中学校に入学しても家が貧しいがため、学費を払うことが出来ずに学校を途中で辞める子供たちが非常に多い事が社会問題となったことがあったようです。

また、農村や山村では老朽化した校舎、教室が多く、授業中に校舎が倒壊し児童が死亡したなどという報道もありました。校舎がなく、野外で授業を受ける様子もニースとして報じられたこともあります。

私達もその「希望工程」という運動に賛同し貴州省に小学校を一校建設しようということになり、建設場所を選定するため貴州省に行った次第です。
その際、改めて中国の農村のおかれている状態や農民の様子を知りました。

中国農村部のある小学校の教室と子供たち。

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by sakaijiu1 | 2007-06-14 16:44 | 貴州省