中国貴州省とそこに住む少数民族の事を主に書いてます。また、希望工程を通して見た中国農村部の教育の現状や中国の農村の様子についても書いてます。


by sakaijiu1
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貴州省ではドクダミの根を様々に料理して食べます。ドクダミノ根の炒め物やドクダミの根と豚肉との炒め物は有名です。ドクダミ特有のあの臭いはそれほどでも無いのですが、口に入れ噛むと口いっぱいにあの臭いがひろがります。スープなどにも薬味のようにしてよく入っています。また、鍋にも入れますし、山羊粉や牛肉粉などの麺類の薬味としても使います。
ドクダミの根の炒め物。貴州料理なのでかなり辛いですが臭いはそれほどきつくない。
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こちらは麺に薬味として使う。大鍋に入れておいてあります。自分の好みに応じて好きなだけ入れる事が出来き無料。
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豚肉とドクダミの根の炒め物。これは大変おいしいです。
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by sakaijiu1 | 2008-06-30 14:28 | 貴州の食べ物

西江千戸苗塞について

西江千戸苗塞を訪れる国内外からの観光客は多いらしく、私が西江千戸苗塞に泊っていたときも中国人団体観光客も数多く来ていました。団体客が来ると村の中央にある広場では地元苗族の踊りや歌が披露されます。
団体客が来ると披露される苗族の踊りと歌の数々。
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また、私が泊った日は丁度「市」がたつ日で、近隣から村人が集まり「市」も開かれており結構な賑わいでした。この日の「市」はそれほど大規模な市ではなく、別の日の市が規模も大きいとの話でした。蕨やコンニャクもありました。中国では一斤単位で料金表示されることが多く一斤が500gです。蕨は一斤4元、コンニャクは5元。貴州以外では食べないと思いますがドクダミの根を様々に料理して食べます。スープなどにも薬味のようにしてよく入っています。ドクダミの葉は四川省では食べるそうですが貴州ではドクダミの葉は食べないそうです。ドクダミの根も一斤4元。 子豚は一匹80元から100元。
市の様子。この日の市は毎週一度開かれる市で規模も小さいとの事。「市」も貴州などでは中国語では「趕集」と言うほうが一般的のようです。
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蕨やドクダミの根。 コンニャクは鍋などに入れて食べる事も多く、貴州省ではよく出てきます。それ以外では油で炒めたりして食べるようです。
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ドクダミの根。中日大辞典(大修館)や日中辞典(小学館)ではドクダミを辞書で引くと「魚腥草」と出てますが貴州省では、食べる場合のドクダミをイメージする場合が多いので「折耳根」という方が一般的。
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こちらはコンニャクです。日本のコンニャクより歯ごたえが無く柔らかい
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by sakaijiu1 | 2008-06-26 22:54 | 貴州省内旅行
李老師家と名前が付いているくらいですから、宿の主人は元先生です。退職して6年になるそうで李老師夫妻と息子夫婦とで宿を切り盛りしています。予め李老師の家に連絡を入れておいたので西江苗塞のバス停まで息子さんが迎えに来てくれました。また、宿に着いたらすぐ昼食が出されたので大変助かりました。もし李老師の家に泊る場合は事前に連絡することをお勧めします。バス亭まで迎えに来てくれます。 
李老師の連絡先 TEL 0855-3348280 0855-8800480 
            携帯 137-6550-1932

宿に着いたら早速昼の食事が出される。大変豪華でした。
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こちらは餅。好みで砂糖をかけて食べるそうです。
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私が泊った時には、マレーシアから来た中国人系マレー人、深圳で働いている山西人、最近まで深圳で働いていた山東人の三人が一緒でした。マレー人と山東人とは凱里から西江までのバスで一緒だった人たちです。
李老師のうちにはパソコンもありネットも出来ます。メールのチェックも出来ますが、日本語の入力は出来ませんでした。西江の村の中にもネットカフェが一軒ありますが、日本語のメールールも、日本語のHPも読めない。
パソコンのある部屋。
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私が泊った部屋。1人部屋でした。二食付きで50元です。
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最近の事として感じるのは中国人の個人旅行者が増えているということです。中国語で「背包族」といわれる人も増えているようで、最近駅などでリックを背負った若い中国人をよく見かけます。2年前鎮遠県に行った際、「背包族家」と言う看板掲げていた家を見たことがありました。
中国人の若い旅行客。1人旅をしているとの事
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現在深圳で働いている山西人は、中国全土を旅行したと話していました。貴州省も、この後雷山県から広西チワン族自治区まで約一週間かけて山岳地帯を踏破すると話していました。

最近まで深圳で働いていたという山東人の若い女性は、旅行は今回で二回目で、最初の旅行は雲南省の麗江と泸沽湖や大理に行ったと話してました。今回は1人で貴州省に旅行に来たと話してました。夜は、私達4人の宿泊客と家族との大宴会となりました。
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by sakaijiu1 | 2008-06-19 02:37 | 貴州省内旅行
雷山県西江千戸苗塞に行った際に「農家楽」に泊まりましたが、これも私にとっては初めての体験でした。最近「農家楽」と言う宿泊施設に泊り、農村での様々な体験をすることが中国各地で流行っているようです。
雷山県西江千戸苗塞。村の中心は車両の通行も禁止となっている。
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「苗郷旅館」、「肖家客栈」、「苗家楽」などといろいろと表示されていますが、西江千戸苗塞では基本的には同じようです。私が今回泊った李老師家は一泊二食付きで50元です。私はこの李老師家を中国人のブログで知りましたが、この宿はお勧めです。
李老師家。家の前には農家楽と書いてあります。
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こちらの家は苗郷旅館と言う表示。
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西江千戸苗塞の風景。
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by sakaijiu1 | 2008-06-14 03:20 | 貴州省内旅行
最近中国を旅行して知ったことに「客栈」という言葉があることを知りました。辞書で「客栈」を調べると「設備の良くない宿屋」 (中日大辞典・大修館書店)「旧式の旅館」(中日辞典・小学館)というように訳されています。

今回実際に客栈に泊ってみてこのような訳が適当かどうか大いに疑問を感じました。

今年の3月に貴州省の黔東南苗族自治州鎮遠県に行った時に「客栈」に初めて泊りました。2年前にも鎮遠県には行ったこともありますが、その時は客栈は無かったように思います。在っても気がつかなかったのかも知れませんが、、、、、。
黔東南苗族自治州鎮遠県の繁華街である興隆街。この通りに客栈が多い。旅行会社や土産物店も多い。
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2年前には「賓館」に泊りましたが、鎮遠県では一泊80元でした。貴州省内の場合は賓館の場合は、一泊80元から100元位が多いようです。
私が泊った客栈。興隆街にある。主人はなかなかの話し好きです。
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今回私が鎮遠県で泊った「客栈」は、普通の民家を改造して泊れるようにした所でしたが一泊30元でした。ここは食事付きではありませんが、部屋の中も清潔で、ベットのシーツなども洗濯したばかりの物を使っており大変に綺麗で快適でした。
部屋の内部。ここは2人部屋。
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水洗トイレ・シャワーもありました。3月だったのでまだ寒かったのですが電気毛布があり寒さを感じず過ごすことが出来ました。クーラーもあり。その日は宿泊客は、私1人でしたので、部屋は1人占めでした。

主人に聞くと宿泊客は旅行している中国人客が圧倒的に多いようです。北京、上海、広州、ハルピンなど中国各地から来ているとの事。少ないですがポーランドなど東欧や欧米の旅行客もいると話してました。河に面している客栈に泊る事をお勧めします。なぜなら窓から河や対岸の景色を眺めることが出来るからです。
宿の窓から河、対岸を眺める。
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今回貴州省各地を旅行して「客栈」が貴州省はじめ中国各地にあること初めて知った次第です。そして、その数も予想以上に多いようで、また次第に増えているようです。
鎮遠県の様子。この橋を渡ったところが旧市街で、屋台や食堂も多い。この橋を渡った所からトン族の報京郷行きのバス亭があります。
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by sakaijiu1 | 2008-06-12 00:22 | 貴州省内旅行
現在も中国の農村部には危険な校舎が数多くあると云われています。雲南省の教育庁は、今回四川大地震で多くの学校が倒壊し、児童生徒が多数死亡したのを受け、D級の危険な小中学校を解体し、立て直すと急遽発表したそうです。(2008.05.16.都市時報電子版)

雲南省は中国でも地震が多いところで、私が雲南省昆明で語学留学していた時も度々地震がありましたが、今回の四川大地震で学校が倒壊し、児童生徒に多くの犠牲者が出たので急遽危険な校舎を解体し、立て直すことにしたようです。

雲南省全体で、建てかえが必要なD級の危険な校舎は600万㎡あるとの事です。また、ある統計では中国全体では危険な校舎の総面積は1300万㎡に及ぶそうです。(0年03月29日光明日報)

この報道によると3月に四川省のある中学校の食堂が倒壊し、死者4名、けが人1名の犠牲者が出たので、教育部が通達をだし全国の危険な校舎の実態を調査し、速やかに危険な校舎の使用を禁止し、その校舎を解体、建て直すよう通達を出したそうです。
この学校では教室を壁ではなくシートで仕切ってました。
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危険度は、A級からB、C,D級と等級があるようですがD級が一番危険度が大きいようで、D級と認定された校舎は即時使用を中止とするように指示しています。

この中学校の食堂も1986年に建てられた建物で、当日風速21mの強風が吹いたため建物の一部が倒壊し、このような惨事が起きたと報じています。中国の中学校は寄宿舎がある場合も多く、遠距離から通う生徒は寄宿舎住まいとなり、中学校でも食堂もある場合も多い。
ある中学校の寄宿舎内部
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食堂の前に並ぶ生徒達
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本日のメニューはこれ
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この教育部の通達以降、全国で危険な校舎の建てかえが進められたようで、黒龍江省では、06年までに180万㎡のD級と認定された危険な校舎が建てかえられたそうです。

ある市では20万㎡のD級の危険な校舎が解体され、新しく21万㎡分の校舎が建設されたと報じています。しかし新たに202校で危険と判定された校舎が見つかったと書いています。かってC級と認定された校舎が月日が経ち、新たにD級となるケースも多いようです。

四川省徳綿市でも2001年迄に52万㎡の危険な校舎を解体、新たに60万㎡の新校舎を建設したとの記録があります。ある県だけでも14万㎡の校舎を建設したとの記事がありますので、全国で危険な校舎の総面積は1300万㎡との調査結果は少ないような気がします。

1993年 「警告共和国」 林歴山編著 団結出版社と言う本には「ある資料では危険な校舎は全国で4500万㎡あり、また、校舎自体がない、学校の教室そのものが足りないとされ、その足りない面積は7500万㎡ある」と書いています。(P343) 50年代、60年代に建てられた学校も数多く存在し、祠や壊れそうな民家、今にも崩れ落ちそうなヤオトンなどで授業が行われているとしています。
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by sakaijiu1 | 2008-06-08 01:06 | 中国の農村と学校
今回の四川省大地震で多くの被害が出た綿竹市に、中国青少年発展基金が希望小学校を建設したとの報道がされています。(2008.05.20中国青年報)

この小学校は建坪1100平方メートルで、9教室と一つの弁公室からなり、総費用は35万元だそうです。当然耐震性も充分に考慮され、防火などの点でも優れた建物となっているそうです。教室の広さについいては書いてありませんが、約600名の児童がこの新しく出来た学校で授業を受けているとの事。

中国青少年発展基金は、8月1日までに少なくても10万平方メートルに及ぶ学校を建設する計画を立ているようです。一校の建設面積を約1000㎡とすると約100校となりますが、具体的な校数についての記述はありません。

別のニュースでは綿竹市に建設された希望小学校は、6月2日の時点で4校で、その中で一番規模の大きい学校は31教室で、その他の学校は20教室の規模の学校で、教室の広さはそれぞれ55㎡から67㎡だそうです。

また、中国児童青少年基金会では、募金により地震被災地に希望小学校を建設するため募金を始めています。こちらは建設費は50万元を予定しており、その小学校の建坪は1000㎡です。具体的にいくつの教室を造るかについての記述はありませんが、50名の児童が収容できる教室を造るとしています。また、何処にこの小学校を建設するかは未定のようです。

この学校も耐震性にも強く、少なくても20年は使用できる学校にして防火、防水、防音、保温などの点でも充分考慮して建設すると書いています。

椅子と机一組で140元。黒板は650元と見積もりをしてます。生活費は小学生は一日15元、中学生は25元としています。

小学生や中学生の一日当たり必要な生活費をどのような基準で算出したかよく分かりませんが、以上のようにはじき出しています。
農村部の小学校では椅子と机もこのような2人掛けが多い。
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こちらは1人掛けの机と椅子。
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by sakaijiu1 | 2008-06-05 01:55 | 中国の農村と学校

最強の希望小学校

今回の四川地震で倒壊しなかった希望小学校のことが中国のメディアやネットで話題になっています。その希望小学校は今回の地震で大きな被害を受けた震源地にも近い北川県曲山鎮海光村にあり、1998年に建設された「劉漢希望小学校」と名付けられた学校です。

「漢龍集団」という企業が50万元を寄付し、地元政府が7万元(20万元との報道もあり)を負担して3階建て、総面積約1200㎡、教室の数は12教室ある規模の学校が建設され1999年10月から使用が開始されたそうです。

地震があった時間には、学校内には児童483名(11クラスと学前班が3クラス)と教職員28名が居たそうですが、1人の児童が天上から落ちてきた電燈で軽い怪我をした以外は怪我人は無く、4歳から12歳までの児童と教職員は全員無事に避難したと報道されています。(08.05.028南方日報電子版)

震源地に近いにもかかわらず、校舎には亀裂も入ったようですが、建設から約10年も経っているのに、校舎や寄宿舎も倒壊しなかったため1人の犠牲者も出さなかったこの小学校は注目の的となり、賞賛の的となっているようです。

この学校の建設単価は一平方メートル400元だったそうですが、ネット上で紹介しているこの学校の写真を見るとやはり立派な正門もあります。グランドも比較的広いようです。教室棟以外には寄宿舎棟と教職員用の宿舎があったとの事ですが、それぞれの建物の規模や詳しい単価や内訳は分かりません。

校舎の建設に際しては、「漢龍集団」側は鉄筋の太さや量、コンクリートの質やその強度には基準を設け、その通りに実施するよう要求したとことです。

この学校を建設した工事関係をぜひとも探しだして表彰すべきだという書き込みや今後学校を建設する場合には、この業者を指名して工事を請け負わせるべきだというような書き込みが数多く寄せられてます。

「漢龍集団」という企業が資金を提供して建設された希望小学校は、この希望小学校以外には4個所あるそうですが何れも今回の地震で倒壊のような大きな被害は無かったそうです。

希望工程により建設された学校はなかなか立派で農村では一際目立ちます。これは大連の企業の資金で建設された希望小学校。
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by sakaijiu1 | 2008-06-03 00:48 | 中国の農村と学校
ある農村の小学校とトイレ。左側の建物がトイレで、右側の建物は校舎でここで「学前班」の子供が授業を受けていた。
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中国の農村部で建てられている小学校は一校どのくらいの費用で建設されるでしょうか?

2000年頃の資料では小学校の建設費は一平方メートル400元から500元位のようです。更に安いところでは一平方メートル350元という資料もあります。以前にもこのブログでも書いたように農村部の小学校は、教室棟と別棟のトイレとテニスコート一面程度の運動場のみと言う場合がほとんどです。

03年に建設されたある小学校は、約570平方メートルの三階建ての教室棟、その内訳は9教室と3教室の弁公室となっています。それ以外は70平方メートルの広さの別棟のトイレ棟(平屋)。合計25万元です。
最近の校舎。立派な正門や塀がある場合が多い
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2000年に建設されたある小学校の場合は、建坪1000平方メートルで教室は12教室でそのほか弁公室で合計35万元、トイレ40平方メートルの広さで1.3万元、300平方メートルのグランド兼球技場1.5万元、その他2.7万元で総計40万元とあります。

もう一つの小学校の場合は、教室棟は三階建で、その内訳は教室は9教室、そのほかには、やはり弁公室が3教室(一教室の広さ22㎡)で建設費24万元、トイレやバスケットコート一面程度のグランドや正門や花壇などの付属施設の建設費14万元で合計38万元です。
トイレ棟は平屋だがタイル張りです。農村の小学校ではトイレは別棟にある場合が多い
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教室棟も各学年分の教室と3教室程の弁公室から出来ている場合がほとんどです。教室の広さも50㎡から40㎡まで幅があります。(日本の場合は規定があり確か約65㎡だったと思います。)
弁公室は、図書や資料がおいてある部屋や校長室謙職員室謙事務室や備品置き場という感じで利用されています。

日本の小学校のように音楽室、美術室、図書室などの特別教室はありません。会議室や職員室もありませんし、まして体育館などはありません。

中国の農村部では「学前班」と云って4歳児5歳児も同じ小学校棟で学んでいる事が多いです。
ただし日本の小学校と大きく違うのは場所により小学校でも寄宿舎がある場合もあるようです。中国農村部では遠くから学校に通う児童・生徒のため宿泊施設がある場合も多いです。

今回の四川大地震では。教育部の発表によると5月14日現在不完全な統計であるが6898間の教室が倒壊し(注:文川、北川は含まないとしています。文は氵あり)約6500名の児童生徒教師が死亡したと書いています。

その後、記者会見の場で記者がその後今回の地震でどのくらいの校舎が倒壊し、何名の児童・生徒が犠牲になったか聞いても正確な数字の発表はないようです。新しい数字については現在調査中として未だに発表がありません。

日本の新聞やテレビでは中国教育部の発表にある「6998間の小学校が倒壊した」という記事を6998棟が倒壊したと訳していますが、この場合は間を棟と訳すのはどうなのでしょうか?

私が見た限りではNHKの解説番組で元NHK中国総局の記者が「6998間」で何百棟と云っていたか忘れましたが、確か[6998間」をそのまま棟に訳さないで棟に換算しなおして言っていたような記憶があります。
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by sakaijiu1 | 2008-06-01 21:46 | 中国の農村と学校