中国貴州省とそこに住む少数民族の事を主に書いてます。また、希望工程を通して見た中国農村部の教育の現状や中国の農村の様子についても書いてます。


by sakaijiu1
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ある村の変化

私が貴州省に初めて足を踏み入れたのは2000年10月で、当時私も所属していたある団体が貴州省の農村に小学校を建てることになりその村に調査のため行った時が、私が貴州省を訪れた最初です。それまでは、私も貴州省へは行った事がありませんでした。2000年当時は鎮でも、車も少なく、高層ビルやマンションなどはまったく見かけませんでした。
その後06、08年と貴州省を訪問して私達が建設した学校とそこで学ぶ児童やそこに勤務する先生方を尋ねて交流をしてきました。中国のあらゆる地方と同じようにその村も物凄い速さで、変化し、発展し続けており、村のある鎮には高層ビルも建ち、高層マンションも出来て大規模な商店街もありました。その村を見ると中国の農村も年々確実に豊かになっているのを感じることが出来ます。
2000年当時のある鎮の中心。車はその当時は少ない。
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鎮中心でも2000年当時は、三輪タクシーが主流で、少し田舎に行くと耕運機を利用したタクシーが多かったです。値段は交渉次第でしたが料金は最低一元で相乗り。バイクは当時ほとんど見なかったように思います。鎮などでは市内バスはないことが多いのでタクシーが重要な足です。市内路線バスは、あっても便が少ないのでタクシーが目に付きます。

今は走ってない三輪タクシー。耕運機を利用したタクシー。
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2008年のある村での様子。農村部ではここ数年バイクが目に付きます。バイクで人や荷物を運びお金を取るタクシー代わりです。貴州省など農村部の道路は未だ整備されていないところが多く車が入れないところも多いです。それでバイクは大変重要な交通手段です。値段は交渉次第。バイクは中国産が多く値段は5000元位のものが多い。
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客を待っているバイクタクシー、三人乗りも多い
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# by sakaijiu1 | 2009-10-07 03:29 | 貴州省

刺繍学校

台江県にある日本人の援助で造られた刺繍学校の近くでは、古い民家を改造して宿泊施設にする計画が進んでいました。まだ、確認はしてませんがもう完成したと思います。農家を改造して、最近中国各地の農村で盛んに行われている「農家楽」として利用する考えのようでした。
f0141553_112446.jpg 「農家楽」に改装中の農家。すでに完成したと思いますが今度の訪問が楽しみです。
この二棟を改修して宿泊施設にする計画。


私の手元にある「中国郷村旅遊指南」という本は、貴州省内各地の「農家楽」を紹介しています。この本を読むと宿泊施設は元からの民家を利用している場合より、全く新しく建てた宿泊施設も多いようで、宿泊収容人数も100名から150名まで可能というような大規模な施設も多く、「会議室もあり、100名規模の会議も可、自動マージャン設備もあり」という施設も多く見受けられます。

この刺繍学校の近くで計画していたのは、現地の民家を改造した小規模なもので、食事も現地の農家の食事を出すとの事でした。何名位宿泊出来るかは聞き漏らしましたが、すぐ前にはきれいな川も流れており、こういうところで過ごす事が出来れば本当に良いだろうなと思える所に建設中でした。学校の責任者の馮さんの話では以前はこの川原で闘牛が行われていたそうです。別の場所で闘牛をするようになった後、理由は分からないが牛があまり闘わなくなったとか。
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この刺繍学校の現地の責任者は、台江県旅事業局の副局長の馮金国さんです。この方がいろいろアイデアを出して計画を実行に移しているようでした。現在学校の近くの畑ではブドウも栽培中で、そのブドウで作ったぶどう酒もご馳走になってきました。また、刺繍学校で生活している生徒達と馮さんと一緒に夕食を食べてきました。大変おいしかったです。f0141553_123588.jpg
付近の様子と窓からの風景
学校から帰ってきた刺繍学校の生徒達がその日食べていた夕食でいわゆる「酢湯魚」です。
魚、豆腐、にらなどが入ってました。あとはご飯。生徒達は夕食を食べ終えると学校で自習するため、夜にはまた学校へ行くそうです。
これが貴州名物「酢湯魚」
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# by sakaijiu1 | 2009-10-05 01:28 | 貴州省と少数民族

苗族の刺繍学校について

貴州省凱里市台江県のある村に、日本人の援助で造られた「刺繍学校」があります。この学校は苗族の伝統的な刺繍の技術を保存し、後世に伝えようと日本人が建てた学校で、現在この刺繍学校では、10数名の苗族の子ども達が学校に通いながら、刺繍を学んでいます。子供達は、この刺繍学校の中にある寄宿舎で寮生活を送り生活費や学費なども日本からの援助を受けており、基本的には生徒達の生活費は学校が負担しています。

ネットや新聞で、この刺繍学校のことを知り一度この学校に行って見たいと思ってましたが、08年3月にこの学校を見学してきました。

f0141553_147299.jpg[刺繍学校の建物は二棟あり、一棟はここで生活する生徒たちの居住スペースとなっています。一棟は工房となっており機織機や糸くり機が置いてありました。二階では「蚕」も飼うとのことで絹を元に刺繍をするようです。




写真手前が工房、奥の建物が居住スペースとなっている。子供達はここで集団生活しながら、繭から絹糸を紡いだり、伝統的な刺繍の仕方を学んでいるとの事。


f0141553_1522647.jpg機織機は二種類あるようです。どのような違いがあるのかはわかりません。糸くり機もあります。染色はどのようにするかは残念ながら尋ねませんでした。
長い型の機織り機と別な形の機織り機
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# by sakaijiu1 | 2009-10-03 01:19 | 貴州省と少数民族
18日中国共産党の第17期中央委員会第4回総会が閉幕したと各新聞が報道しています。習近平国家副主席は党中央軍事委員会副主席には選出されなかったと報道しているのが朝日新聞、産経新聞、共同通信、日経新聞などです。毎日新聞は習近平国家副主席は党中央軍事委員会副主席には選出されなかったと報じる一方で、香港「明 報」の記事を引用して「有消息稱,大會原則通過增補國家副主席習近平為中共中央軍委副主席,這意味覑正 式確定習近平於2012年十八大上的接班人地位。」「另有消息透露,有關習近平出任中央軍委副主席的決議,有可能在國慶閱兵後在中央軍委的擴大會議上才對外公布。但這種做法打破了以往慣例」と伝えてます。

BBCの電子版「BBC中国網」は、香港のあるメディアによればとして明報の記事とほぼ同じ内容で伝えています。
今の段階では、読売新聞、東京新聞はこの件で何も報じていないようです。私としては東京新聞が、習近平国家副主席が党中央軍事委員会副主席に選ばれたのかどうかという件をどのように報じるか注目しているのですが今の段階では何も触れていません。

「明 報」の報道が正しいかどうかは、国慶節の後の中央軍委拡大会議が開かれれば明らかになる事ですが、今から注目です。
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# by sakaijiu1 | 2009-09-19 01:57 | その他
ここ数年中国を旅行する際には、「莫泰168」というホテルを利用してます。中国全土に展開しているホテルチェーンで、一番安いシングルは一泊168元で「Motel168」という名前はここの値段に因んでいるようです。

以前からネットでの予約も可能でしたが、このホテルチェーンは、いつから始めたのか全く知らなかったのですが日本語での表示も始め、日本語での予約も出来るようになりました。いっそう便利になりました。
f0141553_2584631.jpg上海四平路にあるMotel168の様子

私は、上海や貴州省の貴陽市などで何度かこのホテルには宿泊したのですが、設備、サービスとも満足がいくものです。168元の部屋はすぐ埋まるので一泊168元の部屋にはなかなか泊まれないのですが、それでも一泊200元前後ですみます。最近は中国に出張して来ている日本人客も良く見ます。
f0141553_341626.jpg部屋の内部。この日はシングルが満室でこちらの部屋に泊まる羽目に。

個人で中国を旅行していて一番の悩みはホテルです。中国のホテルは一般に値段が高いし、その割りに設備も悪いし、サービスも悪いというのが、私の印象でしたがこのホテルに泊まるようになり、そのような感じ方は変わりました。このホテルチェーン店はお勧めです。会員になると割引する制度もあり、外国人でも会員になることが出来ます。

「莫泰168」以外にも「7天連鎖酒店」というチェーン店もあります。こちらは「莫泰168」より値段が少し安く設定してあります。こちらは旅行中に知った中国人に教えてもらったのですが、中国人のビジネスマンや旅行客がよく利用するようで、こちらもいつも混んでます。
このホテルチェーンにも貴陽市で何度か泊まりましたが、「Motel168」と設備、サービスはほぼ同じです。貴陽市は朝食もバイキング形式ですが付いていたように思います。こちらもネットでの予約も出来ますが、日本語表示は未だありません。
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# by sakaijiu1 | 2009-09-14 03:06 | その他