中国貴州省とそこに住む少数民族の事を主に書いてます。また、希望工程を通して見た中国農村部の教育の現状や中国の農村の様子についても書いてます。


by sakaijiu1
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被災地綿竹市に希望小学校が出来た

今回の四川省大地震で多くの被害が出た綿竹市に、中国青少年発展基金が希望小学校を建設したとの報道がされています。(2008.05.20中国青年報)

この小学校は建坪1100平方メートルで、9教室と一つの弁公室からなり、総費用は35万元だそうです。当然耐震性も充分に考慮され、防火などの点でも優れた建物となっているそうです。教室の広さについいては書いてありませんが、約600名の児童がこの新しく出来た学校で授業を受けているとの事。

中国青少年発展基金は、8月1日までに少なくても10万平方メートルに及ぶ学校を建設する計画を立ているようです。一校の建設面積を約1000㎡とすると約100校となりますが、具体的な校数についての記述はありません。

別のニュースでは綿竹市に建設された希望小学校は、6月2日の時点で4校で、その中で一番規模の大きい学校は31教室で、その他の学校は20教室の規模の学校で、教室の広さはそれぞれ55㎡から67㎡だそうです。

また、中国児童青少年基金会では、募金により地震被災地に希望小学校を建設するため募金を始めています。こちらは建設費は50万元を予定しており、その小学校の建坪は1000㎡です。具体的にいくつの教室を造るかについての記述はありませんが、50名の児童が収容できる教室を造るとしています。また、何処にこの小学校を建設するかは未定のようです。

この学校も耐震性にも強く、少なくても20年は使用できる学校にして防火、防水、防音、保温などの点でも充分考慮して建設すると書いています。

椅子と机一組で140元。黒板は650元と見積もりをしてます。生活費は小学生は一日15元、中学生は25元としています。

小学生や中学生の一日当たり必要な生活費をどのような基準で算出したかよく分かりませんが、以上のようにはじき出しています。
農村部の小学校では椅子と机もこのような2人掛けが多い。
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こちらは1人掛けの机と椅子。
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by sakaijiu1 | 2008-06-05 01:55 | 中国の農村と学校