中国の民宿について 客栈
2008年 06月 12日
最近中国を旅行して知ったことに「客栈」という言葉があることを知りました。辞書で「客栈」を調べると「設備の良くない宿屋」 (中日大辞典・大修館書店)「旧式の旅館」(中日辞典・小学館)というように訳されています。
今回実際に客栈に泊ってみてこのような訳が適当かどうか大いに疑問を感じました。
今年の3月に貴州省の黔東南苗族自治州鎮遠県に行った時に「客栈」に初めて泊りました。2年前にも鎮遠県には行ったこともありますが、その時は客栈は無かったように思います。在っても気がつかなかったのかも知れませんが、、、、、。
黔東南苗族自治州鎮遠県の繁華街である興隆街。この通りに客栈が多い。旅行会社や土産物店も多い。
2年前には「賓館」に泊りましたが、鎮遠県では一泊80元でした。貴州省内の場合は賓館の場合は、一泊80元から100元位が多いようです。
私が泊った客栈。興隆街にある。主人はなかなかの話し好きです。
今回私が鎮遠県で泊った「客栈」は、普通の民家を改造して泊れるようにした所でしたが一泊30元でした。ここは食事付きではありませんが、部屋の中も清潔で、ベットのシーツなども洗濯したばかりの物を使っており大変に綺麗で快適でした。
部屋の内部。ここは2人部屋。
水洗トイレ・シャワーもありました。3月だったのでまだ寒かったのですが電気毛布があり寒さを感じず過ごすことが出来ました。クーラーもあり。その日は宿泊客は、私1人でしたので、部屋は1人占めでした。
主人に聞くと宿泊客は旅行している中国人客が圧倒的に多いようです。北京、上海、広州、ハルピンなど中国各地から来ているとの事。少ないですがポーランドなど東欧や欧米の旅行客もいると話してました。河に面している客栈に泊る事をお勧めします。なぜなら窓から河や対岸の景色を眺めることが出来るからです。
宿の窓から河、対岸を眺める。
今回貴州省各地を旅行して「客栈」が貴州省はじめ中国各地にあること初めて知った次第です。そして、その数も予想以上に多いようで、また次第に増えているようです。
鎮遠県の様子。この橋を渡ったところが旧市街で、屋台や食堂も多い。この橋を渡った所からトン族の報京郷行きのバス亭があります。
今回実際に客栈に泊ってみてこのような訳が適当かどうか大いに疑問を感じました。
今年の3月に貴州省の黔東南苗族自治州鎮遠県に行った時に「客栈」に初めて泊りました。2年前にも鎮遠県には行ったこともありますが、その時は客栈は無かったように思います。在っても気がつかなかったのかも知れませんが、、、、、。
黔東南苗族自治州鎮遠県の繁華街である興隆街。この通りに客栈が多い。旅行会社や土産物店も多い。
2年前には「賓館」に泊りましたが、鎮遠県では一泊80元でした。貴州省内の場合は賓館の場合は、一泊80元から100元位が多いようです。
私が泊った客栈。興隆街にある。主人はなかなかの話し好きです。
今回私が鎮遠県で泊った「客栈」は、普通の民家を改造して泊れるようにした所でしたが一泊30元でした。ここは食事付きではありませんが、部屋の中も清潔で、ベットのシーツなども洗濯したばかりの物を使っており大変に綺麗で快適でした。
部屋の内部。ここは2人部屋。
水洗トイレ・シャワーもありました。3月だったのでまだ寒かったのですが電気毛布があり寒さを感じず過ごすことが出来ました。クーラーもあり。その日は宿泊客は、私1人でしたので、部屋は1人占めでした。
主人に聞くと宿泊客は旅行している中国人客が圧倒的に多いようです。北京、上海、広州、ハルピンなど中国各地から来ているとの事。少ないですがポーランドなど東欧や欧米の旅行客もいると話してました。河に面している客栈に泊る事をお勧めします。なぜなら窓から河や対岸の景色を眺めることが出来るからです。
宿の窓から河、対岸を眺める。
今回貴州省各地を旅行して「客栈」が貴州省はじめ中国各地にあること初めて知った次第です。そして、その数も予想以上に多いようで、また次第に増えているようです。
鎮遠県の様子。この橋を渡ったところが旧市街で、屋台や食堂も多い。この橋を渡った所からトン族の報京郷行きのバス亭があります。
by sakaijiu1
| 2008-06-12 00:22
| 貴州省内旅行